ルビーもダイヤモンド同じく、カラー、クラリティ、カットで買取金額大幅に変わってきます。
さらに、ルビーの場合は産出地によっても金額は変更いたします。
ここでは、産出地について記述いたします。
◇歴史的に最も重要なルビーの産出地とは
ミャンマー(ビルマ)のモゴク地方は昔から最も重要なルビーの産出地とされています。
最高級の宝飾店は、モゴク地方のルビーを使用することが多いです。
これは、モゴク産ルビーが、鮮やかなレッドの地色・光を拡散してカラーを和らげる内包物、そして炎のようなレッドの蛍光反応などを兼ね備えたものが見られるからです。全てのビルマ産ルビーが上記に当てはまるとは限りませんが、ビルマ産ルビーは買取価格が大幅に上がります。
◇モゴク産ルビー特徴
一般的に出回っているタイ産のルビーとビルマ産のルビーの大きな違いについて
ビルマ産のルビーがクロムを多く含んでいるため、紫外線に強く反応するのに対しタイ産はあまり反応しません。
典型的なクラリティ特徴は、ルチルのシルクが密なクラウドとなったものと、その他の鉱物の微細な粒子です。
モゴック産ルビーの非加熱処理の場合は、60度に交わる内包物が見られる場合があります。
出張買取は、世田谷区を中心に買取スタッフがご自宅までお伺いいたします。エリア外のお客様もまずはお気軽にお電話下さい。